出生率低下に悩むシンガポールで、政府が恋のキューピッド役
明日14日はバレンタインデーですが、シンガポール政府はこの日に
粋な計らいを計画しているようです。
ここ数年出生率低下で悩むシンガポール政府は、ロマンスや結婚を
促進するロマンシング・シンガポールというキャンペーンを2002年
から行ってしました。
これは忙しくて愛を営む時間もないと嘆く独身者に対するモノだそ
うです。
出生率の低下が国の存亡を脅かすとの懸念から、バレンタインデーに
便乗して政府が恋のキューピッド約を買って出るという形をとって
います。
このキャンペーンは2005年以降は民間企業により行われています。
出生率低下を食い止める様々なイベントが企画されているそうです。
また、政府が直接出資するロマンス促進の為の取り組みもあるそう
です。
ロマンシング・シンガポールのマネージャ−は、シンガポールのよ
うな仕事状況やライフスタイルではあまり時間がとれないと嘆いて
います。
シンガポールのライフスタイルは一体どんなものなんでしょうか。
このニュースから想像できるのはとても忙しいということですが、
忙しいのは我が日本もいい線を行っていると思うんですが。
今の日本では、シンガポール政府のように真剣に国民のことを考え
るというような発想は恐らく出てこないでしょう。
この国の政府は、本当に国民の方を向いて政治を行っているのか
時々真剣に悩むことが最近多いです。
それは、実際に40年以上生きてきて痛切に感じます。
出生率の低下問題は、日本でもかなり以前から叫ばれています。
にも関わらず、日本政府はここまでやろうとしたことがただの一度
でもあったでしょうか。
私の記憶が確かなら、そのような動きは見たことがありません。
日本政府にも是非シンガポール政府を見習って欲しいと思います。
さて、ロマンシング・シンガポール主催の数あるイベントの中には
オープンしたての世界最大の観覧車であるシンガポール・フライヤ
ーでのバレンタインデー当夜のデートをお膳立てするモノから映画
のはしご、金曜夜のショッピング等があり、今までの参加者は5000
人を超えました。
世界最大の観覧車と豪華な食事と温泉リゾート利用を加えると、代
金は140ドルにもなります。
定員の24組は予約で一杯だそうです。
シンガポール政府は2006年に約7600万円を投じて独身者の為の交際
相手紹介所を支援する組織を設立しました。
まさに国を挙げての政策に、羨ましさを感じるのは私だけではない
と思いますが、如何でしょうか。
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